定款見直しのポイント 取締役会を設置しない

会社法の施行に伴い、取締役の人数は1名からでよくなり(法326条)、全部の株式に譲渡制限が付いている会社、いわゆる、非公開会社では必ずしも取締役会を設置する必要がありません。(法327条)

ただし、取締役会を設置するには取締役が3名以上必要です。(法331条)

非公開会社では、取締役が3名以上いる場合でも、取締役会を置いても置かなくてもどちらでもよく設置は任意です。

オーナー一族会社の場合は、取締役会非設置会社にして株主総会を議決機関とし、専任の取締役の2分の1以上を従業員上がりの取締役にすることにより、特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入対策となります。

では、取締役が3名以上いる場合に、取締役会を設置するかどうかということがポイントになりますね。

「取締役会が無いとどうなるか」
その場合は株主が取締役の相互監視義務の役目を担います。
そして、株主総会が議決機関となり、株主の権限が強化されます( ̄∇+ ̄)vキラーン

したがって、第三者の株主が存在する場合は、取締役会を設置して第三者株主の権限を弱めることが重要といえます( ̄∇+ ̄)vキラーン

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